埼玉県川口市の交通事故弁護士による後遺症、むち打ち、慰謝料、入院、通院、休業損害、過失割合、逸失利益の綜合相談。

信号のある交差点・過失割合の解決事例

HOME > 解決事例 > 過失割合・双方青信号主張

過失割合の解決事例2 双方青信号主張

相手方がこちらが赤信号で交差点に進入してきたと主張してきましたが、損害賠償請求が認められました。

  • 双方とも直進して交差点に進入しており、信号の色が問題となった事案でした。
  • 夜間であり、目撃者もおらず、民事裁判の原則である請求する側が相手の過失を立証するべきであるとの立証責任の観点からすると、損害賠償請求が全く認められない可能性がありました。
  • 警察官が作成した実況見分調書を取り寄せ、相手方の主張の矛盾を指摘するなどした結果、損害賠償請求が一部認められ、その余はこちら側の人身賠償保険から支払いを受けることができ、実質的には満額の支払いを受けることが出来ました。