埼玉県川口市の交通事故弁護士による後遺症、むち打ち、慰謝料、入院、通院、休業損害、過失割合、逸失利益の綜合相談。

交通事故現場での実況見分手続

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人身事故の場合の警察での実況見分の流れについて

※一般的な交通事故現場での実況見分の当日の一般的な流れは以下の通りです。

①待ち合わせ場所へ

 ※例えば、警察署のロビーで待ち合わせ,警察官へ交通事故実況見分の件で受付。

②事故現場へ行く
③事故現場での実況見分

 ※まず,加害者と被害者の双方、第三者で大まかな事故状況の説明
  次に,目撃者等の第三者→加害者→被害者から一人ずつ状況説明
 ※警察からの誘導を気にせず記憶に基づいて答えることが重要。

④警察署に戻って待機(この間に警察はさらに道路で測量等を行う)
⑤供述調書作成

 順番は、第三者→被害者→加害者
 ※被害者の供述調書作成に立会いを要請するも警察は拒否する場合が多い。

⑥相手への処罰感情について最後に聞かれる

 (相手の処遇等に影響を説明)。
所要時間は2時間はかかるが、状況によっては、3時間から4時間くらいかかることもあるので後の予定には注意が必要です。