信号のない交差点での四輪車どおしの衝突事故。相手方に一旦停止表示あり。
相手方は80:20主張。
物損のみの比較的軽微の事故であるが、相手方主張の80:20であるとすると、依頼者の手出しが生じることから,過失割合の交渉を粘り強く行った。
こちらは,
1・車両の損傷状況
2・衝突場所から停止位置のベクトル方向から
相手の前方不注視を主に主張した。
さらに、両車両が同スピードとは考えられないことを修正要素として、過失割合として90:10の主張した。
こちらの主張も考慮して、過失割合を修正しての和解が成立した。
過失割合
過失割合についての解決事例は、以下のページをご参考ください。
・目撃証言によって、過失割合を無しにした事例
・双方青信号での交差点進入を主張している事案で、自動車賠償責任法3条の裁判例によって、相手方の過失を認めさせた事例
・相手方の前方不注意等が認められた事例
弁護士法人てんとうむし法律事務所には、交通事故の後遺障害を含めての解決実績が多数あります。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
死亡
頭部
脳挫傷・高次脳機能障害3級3号
クモ膜下出血・高次脳機能障害3級3号
急性硬膜下血腫・高次脳機能障害5級2号
頭部外傷・高次脳機能障害5級2号
顔・外貌
外貌醜状・顔 7級12号 ※逸失利益獲得
外貌醜状・顔(線状痕) 12級14号
首
頸椎捻挫・腰椎捻挫
後遺障害認定・頸椎捻挫14級9号
既往症・頸椎
頸椎捻挫12級獲得
腰部
下肢/股関節/腿/足首
足首の骨折と可動域制限
可動域制限等・併合9級
可動域制限・第10級11号
可動域制限・第12級7号 足首距骨骨折
異議申立
異議申立結果 14級から併合11級への3等級アップ
異議申立結果 非該当から14級へ
異議申立結果 治療中断による非該当から14級へ