高次脳機能障害 3級3号 女性(70代)
診断書上、外傷性クモ膜下出血、急性硬膜下血腫、脳挫傷の診断あり。
初診時に意識不鮮明、記憶障害であったことが判明。
救急搬送記録を取り寄せて事故直後の重度の意識障害を立証した。
また、主治医に神経心理検査を実施して頂きました。
後遺障害診断書の記載についても直接主治医と意見交換をしたところ、本人に病識がない点が明らかになりました。
結果的に自賠責の後遺障害の調査事務所から後遺障害の第3級3号「神経系統の機能または精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの」に該当する判断を得ました。
最終的な賠償金
※主に将来介護費の金額が争点になりました。
相手方保険会社の提示から2200万円の増額交渉に成功しました。
最終的に6600万円の賠償金の獲得に成功しました。
弁護士法人てんとうむし法律事務所には、交通事故の後遺障害を含めての解決実績が多数あります。まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
死亡
頭部
脳挫傷・高次脳機能障害3級3号
クモ膜下出血・高次脳機能障害3級3号
急性硬膜下血腫・高次脳機能障害5級2号
頭部外傷・高次脳機能障害5級2号
顔・外貌
外貌醜状・顔 7級12号 ※逸失利益獲得
外貌醜状・顔(線状痕) 12級14号
首
頸椎捻挫・腰椎捻挫
後遺障害認定・頸椎捻挫14級9号
既往症・頸椎
頸椎捻挫12級獲得
腰部
下肢/股関節/腿/足首
足首の骨折と可動域制限
可動域制限等・併合9級
可動域制限・第10級11号
可動域制限・第12級7号 足首距骨骨折
異議申立
異議申立結果 14級から併合11級への3等級アップ
異議申立結果 非該当から14級へ
異議申立結果 治療中断による非該当から14級へ