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解決事例9 埼玉県川口市・男性 

過去の交通事故被害がありましたが後遺障害認定に成功しました。

 

自動車運転中,交差点において信号待ちをしていたところ,背後から自動車に追突された事故により,頚椎捻挫の傷害を負い,首の痛みや吐き気が事故後も続いていた。

 

後遺障害の認定上の問題点

 もっとも,整形外科へ通院しレントゲンを撮ってもらうも,骨折等の明らかな外傷はなく,原因がわからないという状況であったので,後遺障害として認められるかどうか当事務所へ相談されました。
また,過去にも交通事故に遭遇しており,その際,腰や首を痛めたことがあったため,そのことが後遺障害認定に影響しないかどうかも問題になりました。

その後の経過

 首の痛み等の症状があまりにも良くない状況だったので,相談後,早めにMRIを撮ってもらうことになりました。その上で,MRI画像鑑定では,事故後3か月弱での撮影ということもあり,何とか椎間板ヘルニアが診断され,しかもそれが事故で生じたものである可能性が高いという鑑定が出ました。
 その画像鑑定を基に,主治医に後遺障害診断書を作成してもらい,その後遺障害診断書等により,後遺障害等級申請をしました。

結果 

 過去にも事故に遭われたことがあり,その際も首を痛めていることがあるとのことでしたので,後遺障害等級認定は困難かと思われる面もありましたが,MRI画像鑑定により,原因がある程度明確になり,それを基にした的確な後遺障害診断書を書いてもらったことにより,結果として14級が認定されました。

ポイント

 衝突時の衝撃も大きかったこと,MRI画像鑑定でも今回の事故によるものである可能性が高いと鑑定されたこと,整形外科への通院の頻度も多かったこと等から,今回の事故の後遺障害として認定されたと考えられます。
 このように,明らかな外傷がなく,原因がわからないけど,症状が重い,後遺障害として認められるかわからないという場合には,早期にご相談頂いた上で,MRI診療等の対策を採られた方が良い場合があります。