埼玉県川口市の交通事故弁護士による後遺症、むち打ち、慰謝料、入院、通院、休業損害、過失割合、逸失利益の綜合相談。

急性硬膜下血腫・脳挫傷の後遺障害認定結果

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高次脳機能障害 5級2号 女

 診断書上、急性硬膜下血腫、脳挫傷の診断あり。
 初診時に意識混濁し、入院中も情緒不安定であったことが判明。
 救急搬送記録を取り寄せて事故直後の意識障害を立証した。
 また、主治医に神経心理検査を実施して頂きました。
 後遺障害診断書の記載についても直接主治医と意見交換をしたところ、本人の情緒不安定の原因が脳機能障害にあることが明らかになりました。
 結果的に自賠責の後遺障害の調査事務所から後遺障害の第5級2号「簡易な労務以外に服することができないもの」に該当する判断を得ました。

最終的な賠償金 

 最終的に2700万円の賠償金の獲得に成功しました。