神経心理学テスト
神経心理学テストは重要は画像所見と同じくとても重要です。
テストの結果によって認知能力の低下の診断があれば後遺障害の認定がされる可能性が高くなります。
しかし、高次脳機能障害の患者は、検査を拒否したり,怒りだしたりする場合も多くあります。
そのような、神経心理学テストができないという事実自体がテストの評価の対象になっているので,検査なしとするよりも、後遺障害診断書に検査の「拒否」の事実をはっきり書いてもらうべきです。
もしかして、自分も高次脳機能障害なのではないかと思われた場合には、以下のページを参考にしてください。
高次脳機能障害とは?
高次脳機能障害の具体例・発生原因
高次脳機能障害かも?
高次脳機能障害の画像診断
高次脳機能障害と認知症の違いとは?
脳の器質的損傷とは?
高次脳機能障害の後遺障害の認定基準は?
神経学的検査拒否の後遺障害と評価されない?