埼玉県川口市の交通事故弁護士による後遺症、むち打ち、慰謝料、入院、通院、休業損害、過失割合、逸失利益の綜合相談。

神経学的テストの拒否の後遺障害の認定時の評価とは?

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高次脳機能障害

神経心理学テスト

 神経心理学テストは重要は画像所見と同じくとても重要です。
 テストの結果によって認知能力の低下の診断があれば後遺障害の認定がされる可能性が高くなります。
 しかし、高次脳機能障害の患者は、検査を拒否したり,怒りだしたりする場合も多くあります。
 そのような、神経心理学テストができないという事実自体がテストの評価の対象になっているので,検査なしとするよりも、後遺障害診断書に検査の「拒否」の事実をはっきり書いてもらうべきです。